2ちゃんねるの誹謗中傷は弁護士に相談し掲載禁止の仮処分

土曜日 , 3, 12月 2016 2ちゃんねるの誹謗中傷は弁護士に相談し掲載禁止の仮処分 はコメントを受け付けていません。

裁判所

2ちゃんねるの歴史

2ちゃんねるは非常に幅広い話題を扱うネット掲示板です。
元々はアンダーグラウンドな雰囲気が漂う閉鎖的な場所でした。いわゆるパソコンオタクのたまり場であり、インターネットやパソコンやプログラミング言語等、ディープなオタク的な会話が中心に話されていました。

しかし、徐々にユーザー層が変化していき、普通の市民が続々と2ちゃんねるへと参加し始めました。
2ちゃんねるを題材にした恋愛ドラマも作成され、かつてはオタク的でアンダーグラウンドなたまり場だった場所が、広く市民に開放されました。
その結果、そこではマニアックな会話ばかりではなく、育児や介護や料理、漫画や芸能ニュースやテレビゲーム、更には地元の世間話やゴシップニュースや身の上相談などが頻繁に語られるようになってきました。

そして現代では良いも悪いも大衆化が進んでいき、ごく普通の主婦や学生や高齢者が掲示板に投稿したり、投稿されたコメントや画像、そしてリンクを閲覧する時代となっています。

ネット掲示板自体は極めて健全なメディアです。リアルでは知り合う事が出来ない世代や趣味の人々と、分け隔てなく会話を楽しむ事が出来ます。

また地元では語り合う事が出来ない芸能ニュースやテレビゲームの話題なども、ネット掲示板なら自分と全く同じ趣味を持つユーザーが自然と集うため、ディープな話題を熱く語り合えます。また2ちゃんねるは、既存のメディアより情報が出回る速度が良く、芸能や家電やテレビゲームに関するスクープ情報がいち早くゲット出来るようになりました。

2ちゃんねるの問題点

ただ、ネット掲示板には嘘やデマの書き込みが多いです。
アンダーグラウンドな時代を知っている古株のユーザーなら自然とネットリテラシーを知っているため、ソースが怪しい情報に触れても、真に受ける事はありません。一方でここ最近スマートフォン等で急にネットを使い始めた人々は、情報の真偽を見極める術を持っておらず、イタズラ目的で投稿されたデマや誹謗中傷を目的に投稿された文章などを鵜呑みにしてしまいます。

2ちゃんねるには真実のスクープ情報がゴロゴロしている一方で、悪意による個人や店舗や企業を狙い撃ちにした誹謗中傷が数多く投稿されています。

実際にその被害に遭遇した人々も増加してきており、ネットの影響力が急増して来た今、匿名掲示板の書き込みだから
放置しても良いだろうと楽観視するのは危険です。

ただネット掲示板は管理人の所在や権限が不透明であり、連絡しても即対応される事は稀有です。

そのため迅速に誹謗中傷の被害を食い止めたい場合は弁護士に相談し、掲載禁止の仮処分を申請した方が良いでしょう。困った時は弁護士に相談、それが模範解答です。